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年収に対する考え方

収入は生活を支える糧であり、仕事のやりがいや頑張りを測るバロメーターでもあります。もちろん、収入は多い方がいいでしょう。しかし、「多いから満足。少ないから不満」と単純に言い切れるものではないのです。今、年収に対する考え方に変化が起きています。

男性は「異動」「昇格」で、女性は「資格」で年収アップを図る

転職 ある統計で、年収に不満のある人に「年収アップのためにどのような行動を取るか?」と聞いたところ、男女とも「転職」の回答が4割以上を占めました。しかし男性は「転職」と並んで、「昇進をねらう」「社内で給与が高い部門への異動を申し出る」など、現在の会社で年収アップを望むという回答も目立ちました。

一方、女性は全体的に「資格やスキル取得のため勉強する」という傾向が見られ、男性のような「昇進や異動による年収アップを図る」という意見は少数派です。結婚や出産などのライフスタイルの変化により働き方も変わりやすい女性。資格があればブランクを経ての再就職に有利と考える人が多いのかもしれません。

年収の満足度は、金額よりも仕事やライフスタイルで変わる?

複数の男女に年収に関する考え方を聞いたところ、男性には「拘束時間が長くても年収が高ければ満足」「仕事がおもしろければ年収が低くても満足」という回答が女性よりも圧倒的に多く見られました。この結果から、男性は人生観として“充実した仕事=良い人生”と捉えている方が多いと言えるでしょう。

一方、女性は「スキルが身に付けば、年収は低くても満足」という回答が目立ちました。技術・スキルを身に付けて、どんな状況変化にも対応できるように備えている傾向が読み取れます。

自ら動き出すことが満足できる年収への第一歩

転職 年収アップのための手段が「転職」であれ「資格取得」であれ、今の状況を変えるため自ら努力することが年収アップへつながります。女性の場合は、結婚や出産で働き方が変わりやすい特性を持っていますが、「数年後どうなりたいか」「それがかなえられるのはどんな会社・雇用形態なのか」などのビジョンを思い描き、今から努力を始めれば、おのずと年収アップにつながる道が見えてくるでしょう。